有限会社太奨建築は、社名にある様に建築を基軸とし、創業から大工一筋で成長してきた会社です。
決して英語やカタカナのお洒落な社名ではありませんが、大工と言う仕事に誇りを持ち、
棟梁と言われる人材の育成に力を入れております。
棟梁とは文字通り建物の棟(むね)と梁(はり)を表した言葉です。
棟と梁とは建築物を支える非常に重要な部分であることから、
古来から棟梁は集団を統率する中心的な人物(リーダー)を示す言葉として使われてきました。
やがて、棟梁は大工や左官職人の集団の長を指すようになり、
最近では大工の親方を棟梁と言うようになりました。
大工工事そのものが現場全体をマネジメントする職業であり、
強度・仕上げにも非常にウエイトを占めた重要な責任を持っています。
その責任のある仕事の中で、私たちは日々、実践成長を重ね、技術的スキルや人間的スキルを伸ばし、自己成長することで社会貢献へと繋がって行くと考えています。